福井県某合同庁舎 改修前の打診調査
建物診断センターBIGでは、日本全国どちらからでもご依頼をお受けしております。
今回は日本海に面した北陸地方は福井県での外壁調査です。
こちらの物件は改修の為、足場が既に仮設済みだった為、
いつものロープブランコ打診調査ではなく、足場からの打診調査を行いました。
調査の目的は、改修の数量算出だった為、
調査と同時に不具合箇所のマーキングも行いました。
普段マーキングはテープで行っておりますが、
今回は直接スプレーにてマーキングさせて頂きました、落書きではありませんよ。
赤はクラック、剥離、剥落、そして下記の写真のような爆裂
青はタイル浮き、モルタル浮きを示しています。
剥離、剥落や写真のように爆裂でタイルや壁が崩落して通行人に被害が出ては大変です、
その為に赤外線サーモグラフィやロープブランコ等での打診調査で
特殊建築物定期調査の定期報告が義務化されたわけです。
定期報告でのご依頼はもちろんの事、
お客様が外壁をご覧になって、クラック（ひび割れ）や破損で気になりましたら
どうぞお気軽にご連絡ご相談下さい。