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外壁調査の相場について

住宅やマンション・ビルなどの外壁は時間が経過するとともに劣化します。

この劣化を止めることは難しく、劣化を放置しておくと建物の外壁が崩落したり、大きな地震が起こると建物自体が崩壊してしまうこともあります。1995年に起きた阪神淡路大震災の映像や画像を見るとビルが斜めに傾いているのがわかります。


脅威はそれのみでなく、劣化した建物は確実に壁が崩落し、下に人がいればどうなるかは想像に難くないはずです。このように建物は常に自然を前にしては無力です。いくら建物が新しくても、年数が経過してしまえば、劣化は避けられないのです。劣化が起これば建物全体が脆弱化し倒壊することも考えられます。


そこで重要となるのは、劣化が進む前に外壁調査をすることです。いつ起こるかは別として、日本に住んでいる以上地震や台風の災害を避けることはできず、いつか必ず建物に被害が出ることが予想できます。そうなる前に外壁の調査をすることが必要になるのです。


外壁調査をする場合に気になるのがその相場です。調査方法は打診による方法と赤外線による方法が主にありますが、1平方メートル当たり150~500円の間ぐらいを見ておけば間違いないでしょう。


通常、打診による方法のほうが相場は高くなっています。何故なら、打診をする場合にはどうしても人の手が届かない部分が出てくるため、足場やゴンドラなどを使わなくてはならないからです。ただ、結果に対する正確性で言えば打診調査のほうが赤外線調査よりも一枚上になります。