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関東での赤外線による外壁調査

近年、地震が多発していますが、関東地方には大きな地震が来るといわれています。30年以内に震度7程度の地震が来る可能性は70%と言われています。

もともと日本は地震大国ですので、確率が高くても低くてもいつか必ず来るというのは間違いのないところです。それは生きている間に揺れるかどうかもわかりませんし、明日来るかもしれないのです。

 

これをいつ来るかと予言する人もいますが、何月何日の何時頃予想することが大事ではなく地震が起こる前に対策を立てておくことと、地震が起きた後どのように対応するかが大事なのです。

 

このうち、地震が起こる前の対策として外壁調査があります。外壁調査は外壁にひび割れや浮き、欠損がないかどうかなどの劣化具合を調査するものです。あまり外壁と地震は関係ないように感じますが、外壁が崩れることで通行人がケガをしたり、当たり所が悪ければ死に至ることもあります。そういう点においては外壁の調査は重要なのです。

 

外壁調査には赤外線を利用する方法があります。赤外線調査はサーモグラフィーを利用することで遠く離れたところからでも外壁の温度を確認することができ、外壁の状態が悪ければ外壁を触らずとも状態がわかるのです。その分費用も安くなりますので、利用しやすさがあります。

 

ただ、問題点もいくつかあり、まず温度変化は雨が降っている時は正確に測ることができないという点があります。調査を依頼した日に雨が降ってしまえば延期するしかありません。あるいは、測定自体の正確さに疑問を呈する人もいます。