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名古屋市の建物を赤外線で外壁調査する

名古屋市は本州中部の愛知県の県庁所在地で、製造業や輸送業が盛んな都市で人口は229万人です。

 

商業施設やビル・マンションなどもかなりの数が存在します。建物の建設から数年数十年経つと外壁の劣化が激しくなります。建物を長持ちさせるためにも外壁のひび割れや浮きなどはできるだけ早い段階で発見することが大事になります。

 

建物の状況を把握するために、定期的な外壁調査が大事になります。外壁調査の方法には2種類あり、一つが直接人が外壁を叩いて状態を確認する打診調査です。

 

打診調査は目視診断ができる点や割と古くからおこなわれてきた方法なので信頼性が高い点・調査時に壁の一部が剥がれ落ちそうな危険な箇所があればその場で対処できるなどのメリットがあります。

 

その反面、どうしても人の手が届かない部分が存在するため、その場合は足場の設置が必要になります。(ビルやマンションの場合はゴンドラを使う場合がある)当然その分費用がかかります。そして単純に調査するのに時間がかかります。

 

もう一つの方法は赤外線調査です。赤外線調査は、赤外線カメラで離れたところから調査することが出来ることや時間がかからないこと、足場を組む必要がない為に、費用も時間もかからないことなどがメリットとしてあげられます。

 

その一方で、赤外線調査自体はそれほど歴史は古くなく、打診調査に比べると信頼性が高くない点・断熱材がある家では正確な測定が難しい点・さらには天候に左右されるなど外壁の状態が把握しにくい点などのデメリットもあります。