茨城県にある建物の外壁調査においての赤外線調査と申しますのは、赤外線カメラを通して、外壁表面のちょっとした温度差から建物外壁の様子を非接触・非破壊でリサーチするシステムです。 赤外線カメラはありふれたカメラとはかけ離れていて、撮影対象物の温度を映像化することが可能です。 

赤外線カメラが映し出す映像から、肉眼では見ることができない建築物の外壁劣化といった調査解析が可能となっています。 具体的には、タイル並びにモルタルの浮き、さらには損傷をみたり、雨水の経路の特定で力を発揮します。

このように、赤外線調査自体が非常に有効なものですが、赤外線サーモグラフィーカメラは、種類により簡単に説明しますと60×60ピクセルから640×480ピクセルに及ぶまで解像度が一様ではありません。あらためていうまでもなく、解像度が高いカメラを利用する場合、そうではないカメラと比較対照すると表示が微に入り細に入り実現できますから、部分部分の温度差を格段に間違いなく分析することが実現可能ということです。

これについては、外壁のウイークポイントゾーンの正確無比な位置や問題のきびしさを失敗することなく判断するのに極めて重要だと言えます。つまり赤外線を使用する場合できるだけ高解像度の外壁診断用赤外線カメラを用いることによって、一段と鮮明で把握しやすいデータ画像を入手することが実現できるようになっており、調査結果が一層本格的なものとなります。