神奈川県横浜市某高校 赤外線外壁調査
横浜市にある高校を赤外線カメラで調査しました。
外壁の赤外線調査はコストも時間も短縮できます。
それに赤外線カメラでの撮影ですので音が出ません。
ただし、１階部分（手の届く範囲）は打診棒にて外壁を打診調査します。
打診診断は外壁に打診棒をなぞっていき外壁の異音で異常箇所を発見する調査なので、
多少音が出てしまいます、ご要望があれば打診診断の調査時間などは変えられます。
赤外線カメラでの診断には条件があります、
より正確な診断をするためには外壁と赤外線カメラとの間に障害物があっては撮影が出来ません、
そして撮影にはある程度の距離が必要になります、
ですので建物同士が隣接していたりしても診断が出来ません。
その際はロープブランコによる打診診断をお勧め致します。
時間コストは赤外線カメラのよる診断より掛かりますが、
ロープブランコでの診断は作業員が外壁の間近で打診診断をしていきますので、
クラック、欠損、剥離剥落などタイル面なら１枚からなどより細かく診断出来ます。
改修、補修目的の診断に向いています。
