横浜市にある小学校を赤外線カメラで調査しました。
外壁の赤外線調査はコストも時間も短縮できます。
足場を設置しての調査は時間もコストも掛かってしまい外壁調査には向きません。
弊社でも実施しているロープブランコでの打診調査は、足場を設置しての調査よりも時間もコストも掛かりませんし、
外壁を間近で目視しながら、打診棒で打診して診断していくので、老朽化による改修工事やリフォームなどの時には向いています。
ですが定期報告などにはさらに時間もコストも掛からない、赤外線カメラでの調査が良いでしょう。
今回の様に学校などは調査対象の外壁の面積が多いので、
ブランコでの打診調査ですと日数を掛けずに診断をするには人数を増やす事になるので人件費が
少人数で診断をすると日数が掛かってしまいます、足場を設置するよりは日数は掛かりませんが、
学校ですと窓の外にロープで上から降りて来た作業員が外壁を打診していては授業の妨げになってしまいます。
その点、赤外線調査は赤外線カメラで外壁を撮影していく診断なので教室での授業を妨げる事はありません。
赤外線調査は赤外線カメラだけの診断ではありません。
1階部分など手の届く範囲は打診診断、併せて全ての面の外壁を目視で調査していきます。
打診調査の時はお客様のニーズに合わせて時間帯なども調整していきます。
今回の様な学校ではご要望があれば授業中には実施せずに休み時間などに診断を行います。