東京都杉並区某マンション ロープブランコ打診調査
こちらの東京都杉並区某マンションの建物も現状を把握し、
今後の修繕・改修計画としての外壁全面打診調査の依頼を頂きました。
こちらの建物は高層マンションで住人も大勢いますし、
大通りに面しており、建物の下を歩行者もかなり往来しています、
そんな時に外壁が崩落した場合、重大な事故に繋がる可能性もありますし、
住人にとっても住んでいる事が不安になっていくでしょう。
ですから、今回のご依頼主のように事前に外壁調査をしたり、
建築基準法にて定められている定期報告で外壁調査することは重要なことです。
今回の調査はロープブランコによる外壁全面打診調査です。
この調査方法は無足場調査ですので、足場を設置する必要がありません、
ですので、足場を設置する時間がいりませんし、その分コストも抑えられます、
それにマンションで足場を設置すると、
セキュリティ面で住人が不安になる事もありますがそれもありません。
ロープブランコ打診調査は外壁の間近で調査していくので、
目視でクラックや白華現象、剥離剥落、シール劣化を把握し細かく調査書に記載していきます。
そして打診によってタイル浮きや下地浮きを把握してこれも調査書に記載していきます。
外壁の１面１面を丁寧に打診調査していくので、タイル１枚の異常も発見していきます。
目に見えるクラックや剥離剥落もそうですが、
目に見えないタイル浮きや下地浮きはいきなり崩落する恐れがありますので、
細心の注意で調査にあたっていきます。
定期報告、老朽化などの改修工事やリフォーム、転売前の調査
お客様のご要望に合わせて、適切な調査をご提案させて頂きます。
是非お気軽にご相談ください。