埼玉県某市公的施設 外壁全面打診調査
今回も前回に引き続き埼玉県某市の公的施設を定期報告用に外壁全面打診調査しました。
こちらの公的施設は催し物の会場スペースや会議室や集会所、
そして緊急避難所にもなっている近隣の方々には大切な場所ですから、
建物や外壁の安全対策は重要になってきます。
外壁の崩落事故を未然に防ぎ、訪れる方々が安心して集える場所として、
定期報告などで外壁を調査することが重要になってくるわけです。
こちらの建物も外壁調査にはスライダーをしようして全面打診調査を行いました。
スライダーとはスライド式の梯子の事です、
前回も説明したので皆さんもうお分かりでしたよね、
弊社の使用してるスライダーは地上からおよそ１５m伸縮します、
ですので低層な物件は下記の写真のように悠々上部まで調査できます。
外壁の全面打診調査は、調査員が外壁を間近で目視しながら
打診をしていくので、微細なクラックや白華現象、シール劣化などの異常、
そして打診による音の変化で浮きなどの異常を発見します。
見てもお分かりの通り無足場調査ですので、足場を設置する時間やコストも省けます、
その点が赤外線カメラを使用した調査やロープブランコ打診調査、
今回のスライダー打診調査の利点です。
定期報告、老朽化などの改修工事やリフォーム、転売前の調査
お客様のご要望に合わせて、適切な調査をご提案させて頂きます。
是非お気軽にご相談ください。