今回は埼玉県の某公共施設の赤外線外壁調査を行いました。
調査の目的は、定期報告用です。
こちらの物件は開館日はたくさんの利用者がいる為、
休館日の調査希望とのことで、月曜限定での外壁調査でした。
調査日などはお客様のご要望に添う事も可能ですので、
お気軽にお伝え下さい。
今回は赤外線カメラでの撮影風景を載せてみました。
画像が荒くてスイマセン。。。
赤外線サーモグラフィ撮影はタイルの浮きなどに溜まる空気の温度差で判別するため
まず準備として外壁に温度計を貼り付けます。
東西南北で日の当たり方が違うので、日当たりの悪い面は1℃以上、日当たりの良い面は5℃位
貼り付けた時より温度が上がった所で撮影開始です。
撮影は1面1面を何度も角度などを変えて撮影し、
タイル浮きに溜まった空気の温度変化が分かり易いところでシャッターを押して、
最初に目視にてクラックや剥離、剥落部分を記載してある図面に、
その画像を見ながら同じように異常のある箇所を書き込んでいきます。
そして撮影した画像は持ち帰り特別なソフトにて解析して、現場で書き込んだ図面とで
お客様に分かり易い報告書を作成致します。
赤外線、打診の外壁調査は、是非ご相談ください。