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東京都の建物を赤外線で外壁調査する

東京都と言えば、日本で一番人口が多い都市ですが、当然ながらそこには人が住居する建物があります。ほかの都道府県と比べても一戸建て住宅の割合よりもマンションの割合が多いところです。

また、一戸建て住宅も郊外を除けはその多くは3階建てです。東京都内に限って言えば、持ち家率はマンション:一戸建てでは6:4になります。

 

マンションでも一戸建てでもメンテナンスは必要になります。特に、一年中雨風や紫外線を浴びている外壁は割と重要なポイントで、厳しい環境にさらされているため10年から15年程度で劣化も激しくなります。外壁が劣化をすると住宅の躯体がやられてしまいますので、その寿命が縮まってしまうのです。

そこで、定期的に外壁調査を行い、事前にひび割れ(クラック)や浮きなどを調査して外壁の劣化が激しくなる前に外壁工事をすることが大事になるのです。外壁の調査をする場合、特に浮きを確認する場合には打診といって壁をたたいてその状態を確認します。ところが、実際にすべての外壁を打診することは難しいのです。

 

本格的に手の届かないところまで打診をするとなるとゴンドラや足場の設置が必須になります。

そこで、赤外線調査という方法があります。専門の赤外線の機械を外壁に当てることで、その外壁に浮きがないか、劣化は進行していないかを調べることができるのです。また、今まで打診できなかったような手が届かないところも調べることができるため、大変便利です。