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赤外線カメラで外壁を調査する

住宅には外壁があり、その外壁はどの家でも365日外で雨風や紫外線にさらされています。

外壁も頑丈にできていますが、それでも10年、15年も経過すれば外壁の劣化が目立ってきます。

外壁の劣化をそのままにしておくと劣化した部分から雨や虫の出入りがあり、壁の内部に侵入して住宅の寿命が短くなってしまう可能性があります。

 

そこで理想としては定期的に、外壁を見て回る必要があります。

月に1回でも外壁を見て回ることでわずかな劣化や変化にも気が付くことができ、

何もしないで放置しておくよりも何十倍も住宅の劣化を防ぐことに貢献するに違いありません。

ところがです。実際に外壁をすべて見て回れるかといえば現実的には難しい問題です。

平屋ならまだ可能かもしれませんが、2階建てや3階建ての住宅ならば素人が見るいは限界があります。

仮にプロに見てもらったとしても足場を組むことが必要になるため、外壁の診断だけでそれなりの費用が掛かってしまう可能性があるのです。

 

ですが、最近は赤外線カメラを使用して外壁の劣化具合を調査することができるようになったのです。

赤外線カメラを利用することで今まで壁をたたいてその劣化具合を確かめていましたがそれが不要になります。

どうしても手が届きにくいところは前述のように足場を組まなくてはならなかったのに対して、

赤外線カメラを利用することで、手が届かないところまで外壁の劣化具合を確かめることができるようになったのです。

このように、赤外線のカメラを利用した検査は今後より広まっていくでしょう。